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Kibun

本は生きている。

今日はアデレード図書館に行ってきました。構造が複雑で迷子になっていたら、映画のような古い本がたくさん置いてあるスペースへ。

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そこで、本に囲まれながら数時間ほど読書をしながら考えました。

 

本は生きているんだなって思いました。

 

たとえそれがフィクションであっても、本を読んでいるうちに、それが現実だと思ったことはありませんか?読みながら、頭の中で生きた主人公を想像しますよね。きっと、その本を書いた人も同じだと思います。

 

だから、本は生きているんだと思います。本の中には、いろんな人が住んでいて、いろんな考え方を持っていて、現実にはないことをサラッとやってしまったりして。

 

つまり、私たちは、本を読むという行為を通して、新しい人と出会っているんだと思います。その一つ一つが私たちの知識となり、考え方の一部になっているんじゃないでしょうか。

ノウハウ本もそうですよね。その書いた人が自身の経験から得た知識を、本を通して私たちに教えてくれます。

 

何が言いたいかといいますと、本を読むのは楽しい。

 

人との出会いも本との出会いも大切だなあと思いました。

最近読書していないなという方は、これを機に。

 

Book List を作ろうと思う。

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このブログのページを ”Book List” にしようと思います。

ただただ読んだ本のタイトルとかを増やしていくだけです。

 

目的

①一つの本を最後までしっかり読み終える。

(途中まで読んでる本が何冊かあるから。)

②わーこんなに読んだ!ていう達成感。笑

(たまにめんどくさくなるから。)

 

英語の絵本が多い。だろうけど、帰国までに100冊を目標に頑張ります。

(さすがに無理かな・・・・)いや、何とかなるさ!!絵本だし。

おススメの本があったら教えてくださいー。また、闘争心の強い方は一緒にやりましょう。笑

 

①Paper heart  //Aileen Arrington

②THE TALE OF MR.TOD    //Betrix Potter

③Little by little        //Amber Stewart &Layn Marlon

【You started small......and finished big!】

 

無料の食べ放題。しかし、そこは宗教施設だった。その先で見たものは・・・・。

今日は、台湾人の友人に連れられて、タダで台湾料理を食べに!!

そんなうまい話があるのか?!と疑いながらも現地へ。嫌な予感は的中。がっつり宗教施設でした。そして、2時間にわたる歯の健康の話と、動物を殺すのはかわいそうだからベジタリアンになろう!という話を聞かされて、ベジタリアンフードのバイキング。味はとってもおいしかったです。

 

ほとんどの人が、中国、台湾、香港の人で中国語(マンダリン)をペラペラ話していました。もちろん、私は全く理解できず、宇宙人の国に一人取り残された気分でした。(みんな話しかけてくるたびに、友人が通訳してくれました。)

 

そんな中で分かったことが一つありました。中国語(マンダリン)を話す人すべてが中国人なわけではない。正確には、中国、香港、台湾とありますね。

日本人の中で中国語話している人たち=うるさくてガサツ。みたいなイメージがありませんか?

私はありました。どうしても好きになれないな。って。でも、一人で宇宙人の国に放り込まれて、近くで話してみて、初めて彼らがどんな人たちだか知りました。おばちゃんもおじさんもみんなとても親しく話してくれました。中国人は騒がしい。それは偏見だと思います。私はどこか、親しい友人家族での集まりでみんなでわちゃわちゃしているような気分になりました。とても親しみやすく、面倒見がいい人たちだなあと思いました。(もちろんすべての人がそうというわけではないと思いますが。)

 

日本人は礼儀正しい。これは、海外から見た私たちのイメージですよね。

しかし、私たちは、多くの国に対して悪いイメージを持ちすぎなんじゃないかなと思います。文化は実際にその中に入ってみないとわかりません。悪いイメージを捨てて、飛び込んでみると、そこにはとっても素敵な出会いがあるかもしれませんよ!

 

電車がきている線路を歩く男の人。その理由は・・・。

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こんばんは。今日はあまり天気が良くなかったので、子供と一緒に電車でショッピングセンターへ。

もうすぐ電車が来るとのアナウンス。そこに、50歳くらいの男の人がパジャマ姿で線路を電車が来る方向へ向かってスタスタ歩いていました。

子供が小さな声で、「あそこは歩いちゃダメなんだよ。」と。私は、きっと少しぼけてしまって迷子になってしまったんだと思い、どうやって電車が来る前に助けようかオロオロしていました。すると、同じ電車を待っていたおじさまが気が付いて、

「おい!電車が来てるんだよ!!そんなとこ歩いてんじゃねーよ!!」と叫びました。

しかし、その人は、スタスタと迷うことなく歩き続けました。

 

 

そして・・・・・

 

 

線路のわきにあった、空き缶を拾ったのです。おじさんは空き缶を拾うと、くるっと向きを変えて帰っていきました。

 

訳が分からず、キョトンとしていた私に

「10セントもらうためにあんなことしてるんだぜ。」と、先ほど怒鳴ったおじさまが言いました。

 

なるほど。しかし、この不快感は何だろう。

 

”10セントもらうためにあんなことしてる”

確かに、線路内に入ってまで空き缶を拾いに行くのは危険だと思いました。

しかし、あの人にはそうしなければならない理由があったでしょう。

あなたならいくらもらえれば、線路を歩いて取りに行きますか?

$1?  $10?  それとも $100?

私はまだ、学生ですから空き缶1つで$10。うーん、考えますね。

$100。行くでしょう。

 

お金の価値は人によって違います。「仕事がある人」は与えられた仕事をしてお金をもらえます。

しかし、「仕事がない人」は自分でお金を作る方法を考えなければいけないんです。

どうしてそれを笑うことができるんでしょうか。たかが10セント。そう言えるのであれば、「危険だから、私の10セントをあげるから線路に入るのはやめなさい。」と言ってあげることができないのでしょうか。「仕事がある人」にとってはたかが10セント。あってもなくても変わらない。しかし、そのおじさんにとっては、大切な10セント。この大きな違いは、どうやったらなくすことができるのでしょうか。

 

 

やられて嫌なことはやるんじゃない。やってもらってうれしいことをしなさい。

私の母の教えです。それは、とても単純だけど難しいこと。簡単だけど勇気がいることだと思います。

でも、ちょっとの優しさでなにかが大きく変わると私は思います。

 

 

そんなことを考えさせられた1日でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

Night〇〇って本当にいいの?

最近ハヤリのNight〇〇。Night水族館、Nightプールとたくさん出てきていますね。

とっても楽しそう!とも思いますが、本当にいいのでしょうか。

海外の人が「日本人は働き者だ。」とよく言いますが、オーストラリアで生活してその理由がよくわかりました。

オーストラリアでは基本的に、お店は5~7時で閉店します。それ以降に開店しているのはレストランかバー、あとマクドナルドですね。日本に比べて圧倒的に営業時間が短いです。そして、パブリックホリデー(国民の休日?)はほとんどのお店がお休みです。そのため、連休前の買いだめは必須。

「じゃあ、一体お休みの日に何をするんだい??」

と私たち日本人ならなりますね。家族と過ごします。公園でバーベキューしたり、祖父母の家を訪ねたり家族の時間を楽しみます。オーストラリアには、日本のようにコンビニも、夜に営業しているプールもありません。しかし、精神的にも、金銭的にも日本よりもはるかに豊かな生活をしていると思います。

ただでさえ”長時間働く国”であるというのに、さらにNIGHTなんたらと題して夜間営業を拡大するということは、利用する側も労働する側も、さらに家庭との距離が遠ざかってしまうのではないでしょうか。私は、わりとオールドファッションな人間なので、夜は家に帰って、ご飯を食べて寝たいです。

 

夜の外出もいいですが、家族とのコミュニケーションもどうか忘れないでください。(特に女性の方は、夜の外出は危険ですので気を付けましょう)

”NO”と言わない生活

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周りに対しても、自分に対してもあなたはどのくらい*NOといいますか?

 

①NOで納得しないのが子供

子供はNOだけでは納得しません。なぜなら理由がわからないからです。きちんとした理由があれば子供納得してくれます。なので、子供にNOというときは理由を付け加えてみましょう。しかし案外、その理由を考えると物理的な理由よりも自分たちの都合や気分(つまり大人の事情ってやつですね。)の理由が多いことが分かりました。「やってみたいとおもったことをやる」この子供たちの純粋な思考を閉ざしているのは大人のほうなんだなと思ます。

 

②NOのすべてがNOではない

NOはすべてを対象外としシャットアウトします。本当にNOでしょうか。よくよく考えるとその中にもできることはあったり、代替案を提案することは可能だったりします。しかし、NOという言葉はすべてを拒絶する傾向にあります。すぐにNOと決めつけずに、その中にあるNO出ない部分を見つけ出すことは自分の可能性を大きくするのに役に立つのではないでかと私は思います。

 

つまり、なにが言いたかったかといいますと、NOは自分の世界も相手の世界も狭くします。NOとは言わない考え方を心がけると今までやってこなかったことや、自分の知らなかったことが分かるかもしれません。ということで、私はこれからできる限りNOと言わない生活を心がけたいと思います。

 

 

*NO=ダメ、ムリ、できないetc

ワーホリ行くけど私の恋は?【女の子】

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ワーホリですることといえば・・・・・・

勉強!仕事!旅行!だけではないですよね・・・・。

そう!恋ですよ!

というわけで、

ワーホリで私が出会った方のパターンをいくつか書いていきます。

 

①日本の彼氏と遠距離恋愛

日本に彼氏を置いてきた!という女の子は結構多いです。(私もそのうちの一人ですが…)そんなに悪くないですよ。時差も少ないし、テレビ電話で顔も見れます!!(触れないというのはつらいですけど…)

また、ワーホリ期間中に来てもらえれば、二人で海外旅行もできちゃうので最高ですね。(早くパスポートの番号教えないと航空券取っちゃうからね。)

 

②現地で多国籍の彼氏を作る

出会いの場はシェアハウスが多いみたいですね。まさにインターナショナルテラスハウス!!!もしくは語学学校やファームなど。

とにかく、出会いの場は豊富です!!そして、彼氏(友人)をこっちで作ることが最大の英語学習といわれています!!笑(帰国する時などにいろいろ問題は発生するみたいですけども)もしかしたら、そのまま国際結婚?!なんてことも。

 

③現地で日本人の彼氏を作る

海外で生活し始めて不安が多く情緒不安定になりますよね。そこに優しくやってくるのが日本男児です。同じ環境で生活していく中での不安を感じ取り、大丈夫?一緒に頑張ろうという甘い言葉をささやきいつの間にか多くの時間を過ごすように・・・。これ結構あると思います。

 

主に、これが多いかなっと私が考えているだけですが、彼氏を作らずに勉強に打ち込んでいる方も、もちろんいます!!ただ、これから来る方が少しでもワーホリ期間の恋にワクワクできればな~。と思って書いてみましたっ。

みなさんは、どんな恋をしてみたいですか~?