無料の食べ放題。しかし、そこは宗教施設だった。その先で見たものは・・・・。
今日は、台湾人の友人に連れられて、タダで台湾料理を食べに!!
そんなうまい話があるのか?!と疑いながらも現地へ。嫌な予感は的中。がっつり宗教施設でした。そして、2時間にわたる歯の健康の話と、動物を殺すのはかわいそうだからベジタリアンになろう!という話を聞かされて、ベジタリアンフードのバイキング。味はとってもおいしかったです。
ほとんどの人が、中国、台湾、香港の人で中国語(マンダリン)をペラペラ話していました。もちろん、私は全く理解できず、宇宙人の国に一人取り残された気分でした。(みんな話しかけてくるたびに、友人が通訳してくれました。)
そんな中で分かったことが一つありました。中国語(マンダリン)を話す人すべてが中国人なわけではない。正確には、中国、香港、台湾とありますね。
日本人の中で中国語話している人たち=うるさくてガサツ。みたいなイメージがありませんか?
私はありました。どうしても好きになれないな。って。でも、一人で宇宙人の国に放り込まれて、近くで話してみて、初めて彼らがどんな人たちだか知りました。おばちゃんもおじさんもみんなとても親しく話してくれました。中国人は騒がしい。それは偏見だと思います。私はどこか、親しい友人家族での集まりでみんなでわちゃわちゃしているような気分になりました。とても親しみやすく、面倒見がいい人たちだなあと思いました。(もちろんすべての人がそうというわけではないと思いますが。)
日本人は礼儀正しい。これは、海外から見た私たちのイメージですよね。
しかし、私たちは、多くの国に対して悪いイメージを持ちすぎなんじゃないかなと思います。文化は実際にその中に入ってみないとわかりません。悪いイメージを捨てて、飛び込んでみると、そこにはとっても素敵な出会いがあるかもしれませんよ!